花豆の缶詰と自家製味噌の仕込み

11月下旬～12月初旬にかけ、自家栽培の花豆の缶詰製造と自家製味噌の仕込みをしました。
どちらも、愛情たっぷりに仕上がっています。

一晩水に浸し茹でこぼしながら３時間煮て味付けの後、さましながら味を含ませます。（洋子担当）

味付けした花豆を空缶に入れ、釜の中で97度まで脱気をします。（とっても大事な工程です）

缶詰の巻き締め機で完璧に封をします。（一瞬たりとも気が抜けません。）

巻き締めた缶詰を再び釜に戻し高温の蒸気で2時間以上しっかりと殺菌します。

最後は、綺麗に缶詰を拭いて花嫁ささげのラベルを貼って完成（洋子の愛情たっぷりなのであります）
次は、自家製味噌の仕込みです。

自家栽培の大豆を柔らかく煮て、豆すり機でつぶします。（あっと言う間につぶれて楽しいーー。）

手前は、麹と荒塩。奥は潰した大豆です。（しっかりと分量を量ってやらないと失敗のもと）

大豆・麹・塩を茹で汁で調整しながらしっかりと混ぜます（ムラがあると酸っぱくなる事も）

ハンバーグを作る要領で空気を抜きながら桶に投げ込んでいきます（出来る限り空気を抜くことです）

最後は洋子の重みとパワーでしっかりと密閉（これでじっくりと寝かせます。定期的に天地替え）